1月20日

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そんな訳で今日、2日目に臨みました。理科は手応えがバリバリありました。本当に素晴らしかったと思います(とは言え熱力学については不安がありますが)。傾向は変わらないものの、化学は結構簡単になっていたと思います(マークの数が増えていたのですが)。物理はいつも通りでした(いつもはあんまり解けなかったのですが)。やはり最後まで足掻いた甲斐があったと思います。 しかし、問題は数学ⅠA。相当難しくなっていました(第4問の確率はともかく)。第2問は最後で駄目になり、第3問は半分も全滅すると言う鬼畜ぶりでした。東大生でも7割だとか… おぉ、怖い怖い!! 何だかんだ言って相当不安です。これが災いしてトータルで600点いかなかったらどうしようなどと思ってしまうほどです。まぁ、引きずっても仕方がないのですが、終わった後で僕は「ⅡBを完膚なきまでに叩きのめす」と豪語していきり立っていましたね。試験会場にいたクラスメートから「落ち着け」とか言われてしまいました。そこまで怒り心頭みたいです。そんな訳でⅡBを受験。ページを捲って出たのが第4問、ベクトル。15分で調理しました。昨年が難しすぎたのか結構楽でしたね(第2問の最後を除いては)。そして1番驚いたのがいつもは出ていた筈の三角関数が出題されていなかったということです(指数関数・対数関数はいつも通り出題されましたが)。更には数学的帰納法が出てきたりと違う意味で驚きました(ⅠAではあまりの難しさに慌てふためきました)。そんな問題は綺麗に解ききりましたのでまぁ8割は確実、9割も堅いと思います。 これで巻き返せたとは思いませんが、基準点を越えれば先ずは第1関門はクリアです。そしたら過去門実践と基本の徹底をひたすら行う第2段階に移行できます(本来ならばこんなボーダーであたふたしてはいけないのですが)。明日自己採点をしに学校に行きます。見るに値しない予備校の模範解答や新聞の朝刊に載った正式の模範解答は見ていません。しかし、どうであれ結果が非情にも出ます。それで8割方行く可能性のある大学が決定します。それはそれで残酷なのですが、今度はそれを受け止めて、全身全霊で以てその先に待つ今までよりも遥かに長い試練の道のりを歩んで行きたいと思います。 そんな訳で、今日はこれにて。では、おやすみ。
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