愚者の追憶記

1月16日

ｾﾝﾀｰ試験まで遂に3日にまで迫ってきました。対策も早急にしないといけないのですが、ここに来てまさかの大事故です。数学ではⅡBのﾍﾞｸﾄﾙで初歩的なﾐｽを起こしまして（cos45°の数値を間違えました…orz）、7割程度に落ち込みましたね（微積で詰まってしまったのもあるのですが）。しかも、続く化学ではいきなり疲労感に襲われて64点と言う結果になってしまいました（しかも時間切れで完答出来ず）。これは不味いとしか言い用がありません。普段ならばもう10点はそれぞれ得点できるはずなのですがね。そんな訳で今日はさっさと寝てしまいたいと思います。ｺﾝﾃﾞｨｼｮﾝが優れていないと本来出せる筈の実力を十二分に発揮できませんからね。それに病で本試験に行けないとなれば今までの努力が全ておじゃんになりますし、間違ってもそれだけは避けないといけませんからね。最近は12時過ぎに就寝する日が続いていますし、それが災いして先週の土曜日に遅刻してしまった経緯もありますし。

さて、ﾃﾞﾌﾚだﾃﾞﾌﾚだ騒がれていますが、僕はその有様が空々しいものだとしか思えないのですね、正直言いまして。お金は無いと生きてはいけないことは重々ながら承知はしているつもりですが、それでも何か執着しているようにしか見えないのですね。根底には拝金思想（お金を至上のものと見做す価値観のこと）が転がっているとも考えられてしまうのです。「いかに楽しく節約するか」という問いに答えを弾き出そうとするのも所謂ﾍｿｸﾘが増えるのも大本を辿れば拝金思想に行き着くのではないかというのが僕の考えです。残念ながら洗脳されたとしか思えませんね（僕自身が思考停止に陥っていたり洗脳されていたりする可能性も否定は出来ませんが）。だからと言って散財しろなどとは言いません、僕はそこまで馬鹿ではありません。逆にそう言う結論が導かれたならば、思い切って反論しているでしょう。まぁ、節約もﾍｿｸﾘも止めろなどとは言いません、それがその人の選択でしょうから口出しはしません、というかそんな権利など僕にはありません。それに、もっと別に良い解決法があるのですから（とは言っても無傷で済むなどとは微塵も考えていませんが）。後はそれが支持されるか、それが問題です。
先ずは拝金思想から解放することから始めることにしましょう。