樹紀への想い

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*告白* 私は、樹紀の家に行った。 「たっちゃん。話あるんだけど良いかな?」 「あっ!俺もある。」 「たっちゃんから言って?」 「俺、夏希に相談が、あるんだけど・・・・・。」 「何?相談って?」 「俺・・・・・。杉山玲子さんが好きになったんだけど。どうしたらいいかな?」 私は、樹紀から、そういわれてかなりショックだった。 心のなかでは、泣いていた。 早くここから出て行きたい。そう思った。 「私は、どんな事が合ってもたっちゃんの味方だからね。告白しなよ。応援してます✌私、用事思い出したから先に行くね。お休み」 私は、そう言ってすぐに樹紀の家からでた。 「ちょっとまてよ。夏希話あるんじゃないのかよ?」 樹紀は、慌てて言った。 私は、樹紀の声を聞かずに去ってしまった。
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