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「え?何て言った?晃太君。」
「俺、夏希ちゃんが好きだ。だから、俺と付き合わない?きっと夏希ちゃんを幸せに出来るから」
「ありがとう。晃太君。でも、私たっちゃん一筋なの。」
私は、泣きながら晃太に謝った。
「そっか。やっぱり夏希ちゃんだね?良いナー。樹紀君だっけ?めっちゃ好かれてるじゃん。でも、そいつが、夏希ちゃんを泣かせたら俺夏希ちゃんを奪いに行くからね。」
晃太は、必死に言った。
夏希は、晃太の必死さに笑った。
「プッ(*≧m≦*)」
「夏希ちゃん。どうかしたの?」
「なんか、私のためにこんなにしてもらって幸せだなぁって。」
「良かった。夏希ちゃんが、笑ってくれて。俺、夏希ちゃんの笑顔好きなんだ。」
「ありがとう。」
2人は、笑いあった。
観覧車から、降りた。
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