暗い暗い海の底で

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白いドレスを着た少女は、窓の外を眺めていた。 「アリア、また外をみてるのか?」 キィ、とドアを開けて、魚人が入ってくる。 アリアと呼ばれた少女は少し微笑んで、返事をした。 「いつ見ても海は綺麗ね。」
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