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神「そうだ。アモンは、我々の予想を遥かに上回っていた。
今はまだ、ゼウスのおかげで、持ってはいるが、それもいつまで持つか。」
幸人「でも、アモンって確かソロモン王に封印されたんじゃなかったけ?」
神「されてはいたが、いつの間にか封印は解かれ、力を蓄え天界と異世界を襲ってきた。
そこで、我々は人間界から良い人材を探し力を与え、異世界を守って貰おうとした。という訳だ。」
幸人「で?敵の数は?」
神「分からない。倒しても倒しても次から次へと現れるからな」
幸人「そうか。」
神「だが、一つ分かっているのは、ソロモン王が封印した悪魔は全員復活しているって事だけだ。」
幸人「もし、天界が乗っ取られたらどうなるんだ?」
神「人間界、もしくは我々が管理している世界は全部闇に染まる。」
幸人「!なるほど。分かった!
俺も、手伝おう!悪魔に人間界も異世界も乗っ取りはさせない!」
神「すまない。」
幸人「気にするなよ。」
神「じゃあ、早速君に力を与えよう。能力や魔力は、自分で決めてくれて構わない。」
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