第0譚絵本と少年

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あれから僕は大人になったって違~う ハ「で、アカナさんは何の用ですか?」 そう僕は教室の自分の席に座らさせられてネコと話をしている所だ(笑) ア「WonderWonderWonderの絵本を持ってるよね?」 ハ「ハイ、持ってます」 ア「魔法世界Wonderに行きたくない?魔法[ワンダー]を覚えに?」 ハ「えっ?」 僕は飛びそうになる意識をギリギリ保ちながら考えた えっと魔法世界Wonderって絵本の話だよなぁ ア「ハートはたまたま選ばれた本を見つけたから」 ハ「そんな漫画みたいな話が、、」 ア「どうする?あなたが嫌なら辞められるのよ」
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