第0譚絵本と少年

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ハ「魔法[ワンダー]が使えるって事は僕も魔法使いになれるんだ?」 ア「そうあなたも絵本の世界と同じ魔法[ワンダー]が使えるの」 ハ「まじか何か楽しくなって来たかも、アカナぼくは行きたい魔法世界Wonderに」 ア「OK、WonderWonderWonderの絵本の最後のページを開いて唱えてWonderWonderWonderって」 ハ「わかったよWonderWonderWonder」 その瞬間、僕は光に包まれた 僕の人生は今日で変わった 喋るネコと話をして 何分もしない内に絵本に入ろうとしていた つうか僕は大丈夫かな 夢だったらもうすぐベッドの下やな(笑) って現実だ
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