とあるメガネザル

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「うう…、今日のテストも0点だった…ママになんて言い訳しよう…。」 「はぁ…。うん?地響きが……じゃばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 突如現れた釘バットが、メガネザルを電信柱に叩きつける。 「じゃ、じゃい…げほっ!!僕が何をしたって言うんだい!?」 「ウガァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」 「ひい!?」 メガネザルが必死で身を屈めると、メガネザルの頭があった場所に釘バットが突き刺さる。 「惜しいわね…。」 クリスチーネは舌舐めずりしつつ、その光景をノートに模写していく。
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