認知症
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しかし、それからも「おかしい」症状は少しずつ進行し、十年をかけて運転は事故を多発してやめ、動作はゆっくりとし、睡眠時間は長くなり、お風呂に入ったかどうかもわからない。 見た目は変わらず、「失敗」はうまくごまかすため周囲にはわかりずらいのですが、家族も公表するまでにはなかなか至らなかった。 本人のプライドと、世間からの目を気にして。 しかし、そうもいってはいられない。
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