1人が本棚に入れています
本棚に追加
俺、佐崎 悠は極々普通の高校生……のはずだった…………
「悠兄っ♪ なにぽけっとしてるの?」
そういうと、肩に手をあててくる。
そう、俺は……何故か弟の蘭と付き合っている。
きっかけは、俺が受けた罰ゲーム。
好きな人にメー/ルで告白とか言う悪趣味なものだ。
好きなやつとか居なかったし、あとで言えばいいか、と思って蘭に送った。
どうやら、蘭は本気にしてたみたいで理由は言えずじまい。
実際、そのあと俺も意識してたり、してなかったり。
「ねぇー悠兄っ?」
「あ、いや…なんでも……っ」
瞬間、俺の口が蘭の唇によって塞/がれる
しゃべりかけていたため、蘭は簡単に舌を浸/入させてくる。
甘い、甘いキス
「ん……っあぁ……」
そのまま、プチプチと器用に服のボタンを外していく。
「悠兄ったら隙空きすぎだよ?」
最初のコメントを投稿しよう!