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そして
陸は話の続きを
話始めた
陸「その時預かったのが
その手紙なんだ」
陸が言うには
その手紙の内容は
こんな風に書かれていたと
“我が友 和仁へ
俺は近い内に死ぬと思う。
なぜ死ぬのかは言えない。
だが、俺は死にたくない。
それは、大事な娘、優夜と
大事な息子、瑞季が居るからだ。
親である、俺と優季が居なくなれば
2人は2人ぼっちになってしまう。
そんな事はどうしても
避けたい。
無理な願いかもしれないが
聞いてくれ。
俺達の宝を
引き取ってくれないか。
無理にとは言わない、だが
頼むから2人を見捨てないでやってほしい。”
(和仁→陸の父)
(優季→優夜の母)
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