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「いや、お前に告白した奴らがいるだろ?何でおれなんだ?」
こいつの見た目は顔が整っており背は俺より15㎝低い160㎝、髪は長く色は黒で胸もある。
「いや……あまり、わからない人と付き合うとなると怖いからさ……鏡邪なら安心だからな」
一応、俺より喧嘩は弱い。
ちなみに俺は学校で二番目に強いが校長を一回ボコって停学を受けて以来喧嘩してない。
「そうか、………それなら」
「良いのか?」
期待に目を輝かせる麻華…だが、俺はこう言う期待を裏切るのが大好きなんだ。
と言うより、好きになってしまったのだ。
どこまでも自分の事をクズだと思う。
クズにしたのは自分自信なのだが………
「断る」
「何でだよ!期待させてそれはないだろ」
「期待させて、裏切り失望してるのを見るのがきもちいいんだ」
「クズが!!」
「言われなれた」
俺は思い出したように、ポテチを口に運ぶ。
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