駒五井弥生
3/21
読書設定
目次
前へ
/
21ページ
次へ
「決めた」 やっと動き出した明智ちゃんの最初の部位は口で、その時にはもうすっかりと日も暮れてしまっていた。 「あたし『しゅう』ちゃんと一緒に暮らす」 あの頃の明智ちゃんはまだ純粋だったなあと今でも思う。 だってまだ小学五年生だったんだから。 ああでも今でも明智ちゃんは純粋か。うん、きっと生粋で純粋で一途な乙女なのだ。明智ちゃんは。
/
21ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
2(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!