2章
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30分後。 あたし達は近くのコンビニに行った。 コンビニまでの道でもずっと蘭の恋バナを聞いていた。 「あ、沙奈…。まだあの事は言わないの?」 「うん…。あたしもあの人達の事今日会ったばかりで何も知らないし…。」 コンビニまであと数m。 あたしたちはそこから彼らの姿を見ることができた。 でも、それと同時に何か話してる声も聞こえた。
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