2章

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数十分後。 さっきの場所に行くと蘭が携帯をいじって待っていた。 「蘭」 声をかければ蘭はこっちを見て嬉しそうに笑った。 「美華ー!行こ!」 あたし達は並んでスタジオを出た。 「蘭、どこに行くつもりなの?」 「ん?まあまあ。あたしについて来て!」 そっからさらに時間をかけ着いた先は…。 「海!?水着持って来てないんだけど!」 「そーゆーと思って美華の分も持って来たわよ。」 あら、準備万端なこと…。
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