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「君の正体、それは絶対有り得ない存在。
私の管理する世界…
『スペクタクル・ワールド』
に於いて、人間と敵対していた『魔族』と、君の住んでいた世界である『地球』の人間のハーフなんだよ。」
理解が出来なかった。
「は…?」
「どうやってこっちからそっちに行ったのかは解らないけど、君は正真正銘魔族と人間のハーフだ。」
「その事が解った上で、俺に何をしろと…?」
「何、簡単な事さ。君には私の世界に来て貰う。後の事は好きにすればいいさ。」
「それだけ!?」
解らない。コイツが何を考えているのか、
全く掴めない。
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