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浴室を出ると電気が消され、物音一つしない。
『あぁ、帰ってくれたのか』
と思いバスローブ1枚のまま寝ようと思いベットに入った。
「今日は随分と油断してるね、大丈夫?」
ベットに入ると同時に聞こえた声に驚きつつ急いで出ようとする、が時既に遅くあっとゆうまに翔に組み敷かれた状態になる。
抵抗しようにも両手を頭上で纏められ、両足は彼に挟まれているから動かせない。
「ねぇ、澪の警戒心がこんなにも弱くなったのは誰のせい?
もう恭には食べられちゃったんでしょ?」
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