クラス入り

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突如一人の女の子から、質問が飛んできた。 担任『こら、大島少しはまてんのか?』 担任から大島と呼ばれた子は相当な、目立ちたがりやのようだ。 優子『いいじゃん!先生!あっ、私は大島優子!みんなから、ゆうこって、呼ばれてまーす!』 『あっ、優子だけずる~い!!』 優子『いいじゃん!早いもんがちだよ^ ^ともちんは、黙ってて!』 『黙っててじゃないよ!不公平だよ!』 ゆうこと、ともちんと呼ばれた子が何やら口論になりはじめた。 それを、周りは笑ってみているから二組の名物なんだと思った。 『二人とも高宮くんが、唖然としてるんでそこらへんにしてください!』 急に一人の女の子が止めにはいった
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