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狼『結構少ないねー……』
「一個一個が重たいですけどね…」
とりあえず近くにあった小さい箱を2つ積み上げて持ち上げる。早く部屋の片づけがしたい……
狼『15箱くらいか…じゃあちょっと助っ人呼んでくるわー』
「えっ……」
そう言うと先輩は自室がある方向に歩いていった。
……待ってても仕方ない。1人で進めておこう。
＊
丁度2箱を運び終わり、ロビーに戻ると……
狼『あ、こいつ助っ人ー。俺の同室の千崎赤司(ｾﾝｻﾞｷｱｶｼ)。』
赤司『……どうも…』
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