【第2章】ルームメイトがイケメソ……乙っwww

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 30分くらい待っていると、ラザニアが来た。  ひゃほー!ラザニアは俺の好物だ。たまに自分で作ったりもする。  にしても……めちゃくちゃ旨そうだ……形は崩れずに綺麗な正方形、美しく盛り付けられたら皿。……ほんとに学校の学食か? ?『夜食にしては重たすぎない?ラザニアは……』  料理を運んできてくれたウェイターさんが声をかけてきた。  慌てて声の方を向くと…  きれいな顔立ちをした金髪のイケメソさんが苦笑しながら立っていた。 「夜食っていうか…俺にとっては夕飯なので……」 ?『そっかぁ…にしても見ない顔だね?転校生?』 「まぁ、今日来たばっかですけど……」 ?『そっかぁ、名前は?』  へ?いきなり名前を聞かれてしまった。答えるべきなのか?うーん…… 「………岡野、和歌兎です…」 ?『へぇ、和歌兎くんか…俺は咲原桜(サキハラオウ)。夕飯時から夜食時が俺のシフト。よろしく』
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