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「別に謝らないからな!」
ここまできて今さら言い分けなんてするつもりさらさらない
「女のくせにいい度胸だな」
顎をくいっとあげられた
私が座っているから福島玲音の方が背が高い
「お前を惚れさせてやるよ」
「はぁっ?」
急な宣言にまぬけな声がでた
私がこいつに惚れる?なわけなっ
「!?」
そう思った瞬間私は唇を奪われた
「何…するんだよ!」
どさっ
急な出来事に頭がついていかずなげとばしてしまった
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