挨拶と新しいSS

5/8
前へ
/33ページ
次へ
エレベータで 移動を 始める 私は 彼を睨み付けていた たそこまで嫌われましたか などと 意味不明な ことを話す そんな 不明話に 何も言わず ただ耳を傾けていた これ程 時間が 早く進めと 思ったことはない 重い空気に 終わりを 告げるように エレベーターの 扉が開く 璃久徒> ここはラウンジ 自宅で 料理なさらない方や 軽いお食事が したい人向けで 此処で 食事ができるので 割かと 便利ですね 軽く ぐるりと ラウンジの中を探索し する事が なくなり 次 とだけ 一言告げて また移動する ______ _________ ___________ 璃久徒>此処は大浴場です とても広い 空間なので ここの 浴室を使う人も 多いです 中には 入らず また 次 と冷たく話 移動をする ______ _________ ___________ 璃久徒> 屋上庭園です 庭園の草木は 整備がしっかり されているので 安心して 利用できます また 定期的に清掃も されているので 清潔性が高い 空間でもあります 長々しい 説明を聞かず 庭園をゆっくりと 眺めていた 遠目だから はっきりとは わからないが ベンチには 二人座っていて 眼鏡を かけた女性と 私と 年が近いであろう 少女が 座っていた その視線に ふと気づいたのか 雑誌から 目を放して こちらを見る メガネを かけた女性は 手から 雑誌を 落として こちらに向かって ダッシュで走って 来る ガシッ と私の肩を 掴んで 頭から 足の爪先までじっと 無言で眺めると ?>メッ………メニアーック 黒髪に 赤い目!? 服が 緩めの感じで 服の隙間から 肩が微妙に 見えるファッション そして ほんのり癖毛で 小柄な体つき あなたヤバいわよ!? メガネが曇り 顔が赤くなり 息が荒い女性 メニアックと叫ぶ 女性の後ろに ヒョコッと ポッキーをかじる 少女が 顔を覗かせる ?>…………だれ? 静さに 私の事を しばし見つめる 璃久徒> この方は 梵天ルイ様です 僕は ルイのSSを 勤めさせて頂きました 大太璃久徒です かわいい名前メニアック とメガネの女性は嬉しそうに話す カルタ>……髏々宮カルタ………SS 頭をペコリ と下げるカルタ お近づきのしるし と付けたしながら ポッキー を差し出す …これを どうしろと? 野ばら> 雪野路野ばらよ 仲良くしましょ! ______ _________ ___________
/33ページ

最初のコメントを投稿しよう!

44人が本棚に入れています
本棚に追加