プロローグ

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思紋>そうか、 " また "駄目だったのじゃな……… まぁ、予想はしていたが まるで苦笑いを浮かべるかのように 何やら半笑いで話している 私にはその笑みが小馬鹿にされてる気がする 予想ではく "視えて" いたのではずである けれども物件を紹介してくれたり、 手続きなどは全て思紋サマがやってくれたので どちらにせよ 申し訳ない気持ちになる 思紋>………仕方がないのう 今度は 奥の手を使おう ルイ、明日から妖館に行きなさい その言葉はまた手続き等などを自分から進んでしてくれる と言う意味になる どれだけ引っ越しても同じ結果だと思うのだが 思紋サマならば過去も未来も見えるはず きっと私の心も視て上の答えだろう 梵天>………今度はきっと………… ……私の本当の………理解者が…………… ____________ ________ _____
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