挨拶と新しいSS

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反ノ塚> でも色々知ってるぜ 話の流れ的に 凛々蝶の事 を知っている と言うことだろう 幼なじみ と言うことだけは あるようだ 相討ちを 言うように 仲良しなんだね と言うと 君の目は 節穴か と凛々蝶に あっさりと 否定されてしまった 反ノ塚>小6の時 凛々蝶ちゃん ゴハン一緒に食べよー って 女の子から 言われた時 はっ 群れるのが 好きだな って断って おきながら その後泣きながr「ちっ違う!!」 反ノ塚の 話が進む度に 顔が赤くなっていき 恥ずかしがって なのか話の途中で 口をはさむ 凛々蝶>あれはただの アレルギー性鼻炎だ!! 慌てながら 否定するりりちよ 顔にはださないが そんな凛々蝶を 面白がって なのか 知ってか知らず なのか 反ノ塚が話を そのまま続ける そして エレベーターに乗り 話している内に 話題は コロコロ変わった チン エレベーターが3階で止まる音と 同時に 扉が静かに開く 反ノ塚> 俺 3号室だから やっぱ手伝って って時は声かけろよー そう言い残し エレベーターを 降る反ノ塚 そして4階 につくと ぎこちなく それでは…また と言いながら 同じく凛々蝶も降りる 梵天> ふぅー 猫被るのも 疲るな 取り合えず 普通に 挨拶はできたか? そんな本音を 一人 エレベーターの中で囁く まぁ、この性格を 知られたら …と言うか 私が "此処" に居る理由を 悟られたり でもしたら こんな 仲良しごっこも できなくなり 二度と 顔も見たくない などと言われるかも 全て 水の泡に なるだろう しかし よく喋る奴等だった そこまで 人に 媚び付くとは……… 裏の顔が 知るのが 楽しみだ
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