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AMI
出会いは偶然の重なりだったの?
恋の深くまで堕ちていく事に
時間なんて必要なかった
そっと そっと 接吻をして
強く抱き締められていても
これほど貴方を感じているのに
まだ貴方が足りないの
甘い吐息に紛れて届く言葉は
私を我が儘にする
貴方の香りに侵されていく
心も身体も
この身の全て その手で壊して
二人は運命で惹かれあったの
愛と認識するよりも先に
心が求め合っていたんだ
淡く香るその肌と
狂おしく伝わる熱に触れて
これほど貴方を感じているのに
まだ貴方を探しているの
星がざわめく暗い夜の下
四角い小さな世界で
貴方の胸に額を寄せて
眠りにつきたい
夢の中でも 貴方に愛されたい
名前を呼んで微笑んでくれる
抱き寄せ優しく包んでくれる
これほど貴方を感じているのに
まだ貴方が足りないの
甘い吐息に紛れて届く言葉は
私を我が儘にする
貴方の香りに侵されていく
心も身体も
この身の全て その手で壊して
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