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「なぁ…友美!」
「なっなに?」
「この前は悪かった。あの彼女と別れたから」
「なっ何で!トモのせいで?」
「違う俺がふった!だから友美!」
「なっなんですか?」
「好きです。」
なっくん…
「なっくんそれであの子をふったの…」
そっか私は現実を見ていなかった
これが最後かもしれないこんなに近くで私のことを好きになってくれている、ヒロさんは遠すぎ
私はちゃんと現実を見なければならなかった
「考えてみるよ!なっくん」
「ありがとう友美」
そう言ってなっくんは私を抱きしめた
とてもあたたかく
幸せになった
それからはインターネットを使わなくなり
私はなっくんとの一時を過ごした。
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