夏休み前編

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煉を起こしに行った筈の美咲が不機嫌になって戻ってきたがどうしたんだろうか? 美「永友君に抱き締められてキスされかけたわ………あれは、軽いホラーだわ」 なるほどな、それなら不機嫌になるのはしょうがないか………逆に強平に抱き締められて気分が良くなる奴が居るはずがない。 美「しかも、どさくさに紛れて胸を揉まれたわ………」 「で、美咲はどうしたんだ?強平を……」 自分の身体を抱きしめるようにしていた美咲の目から光が無くなって 美「もちろん、その記憶が無くなるまで頭をそこら辺に有るもので何度も何度も殴ったわ」 やはりな、まぁ殺さないだけマシか。 「まぁ、それならば早く飯を食って今日の日程を決めるぞ?」 ―――― ―――――――
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