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三番目 アリスは幼い緑の少女
綺麗なドレスを着て 不思議の国…夢の中へ
愛らしい笑みと
美しい声
エメラルド色の2つにわけたツインテールの髪
そんな可憐な三番目アリスに多くの男性が魅了されました。
そして彼女は、
いろんな人を惑わせて
おかしな 国を
作り上げました。
皆に
美しい、美しい
可愛い、可愛い
とそう言われ、愛されてきた
三番目アリスは、
ある日 歪<イビツ>な夢に取り憑かれてしまいました。
生きている限り
必ず訪れる
【老い】に対する恐怖が彼女を苦しめました。
醜い姿になるのを恐怖し、怯える彼女はその苦しみから解放される日が来ないまま…
国の頂点に君臨しました。
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