Bitter Sweet Irony
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「………? むー、なんや機嫌悪いなぁ。」 たつはきっと悪くない。 なんの気ぃもなしに、おかしいなて思おたこと溢しただけなんやろ。 やけど。その自分のコト棚上げした無神経な一言に、身体のどっかで音がした。 ぶつん・てなんか千切れる音。 しいて言うなら…、限界やった堪忍袋の緒…? そのままその音のした場所から一気に噴き出した黒い感情。 抑えるなんて芸当、今さら出来ひんくて衝動に任せてもた。
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