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「莉乃ちゃん、盛り上がってるとこ悪いんだけど…」
「あ、ごめんなさい…」
「良いのよ、それでどーなのかしら」
「えっと、カッコよくて
でも、おかしなこと言って笑わせてくれたり…一緒にいてすごく楽しいですよ~」
素直に述べて自分でも良いこと言ったんじゃないか?なんて、思っていた。
「ほら、莉乃ちゃん見て、修二が照れて赤くなってるわよ~」
そう言われ、見てみると本当に
真っ赤だった。
「あ、ほんとだ!」
「そんなに、見るなよ!恥ずいだろ!」
照れたとこは、逆に可愛い…
なかなか見れない修二の姿を
私はずっと、見ていた。
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