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どうだろうか?僕のことが少しはお分かり頂けただろうか?
ちなみに僕にはこないだ中学生になった少し口の悪い妹がいるのだが、彼女に言わせると僕は―
「変態ぼっち」だそうだ。
危うくデイダラボッチの仲間入りしてしまいそうな感じするが、それはまあ花丸をつけてあげたいほど的確だったので何も言えなかった。
この物語はそんな変態ぼっちである僕が高校1年の春休み目前、あるクラスの女の子から声をかけられたことから始まる。
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