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「静様?静お嬢様。お目覚めの時間ですよ。」
静かな朝に大きな声が響きわたる。
「もー…うるさいなー…毎朝毎朝…」
そう私、三桜寺静は三桜寺財閥の一人娘。
小さい頃から可愛がられてて何をするにもメイドがいる。
ひどいときには
SPが学校の外で待ってたり…
「静ちゃん。学校ですよ。早く降りていらっしゃい」
私のお母さん。
いや…お父さんの再婚相手
「うるっさい、もう!!」
すごく真面目で清楚な人。
でもお父さんの知らない
ところでホストに通い始めたり
私はすっごいだいっきらい
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