夢と巫女

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私は土下座で謝った もちろんそんなことで許してくれなかった母はお父さんを呼んできた 怒り狂うお父さんはとても恐く、私はお父さんの言うことに従うしかなかった 罵りが続き、私は捨てるとまで言われた お父さんの有言実行ぶりは、赤の他人から見ても怖いぐらいだ お母さんは引き留めようとせず、むしろ後押しをする感じだ 私はある分の荷物を抱え、家から出ようとする 父「おい・・・・・・お前なに持っていくつもりだ?」 私はその一言で、持っていた荷物を落としそうになる 私「え、だってこれは・・・・」 父「置いていけ!!お前にやる物などない!!」 怖い・・・・・・でも、私はこれを置いたら生きていけない だから私はそれを断った すると、「ちょっとこい」と広い居間に呼ばれた
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