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翌日、いつものように朝布団と格闘を繰り広げ、暑さで身体にかかっていない布団を畳み
朝御飯の支度をするために、キッチンへと向かう
と、いつも通りの私の部屋に少し異変があったことに気づく
それは、ドア横に設置してある本棚の上にある昨日神社でもらった御札が、自己主張するかのようにたてかけられていた
香音「あれ?・・・・・いつ置いたんだろ・・・・・私」
私の記憶では、ベットに飛び込んだあと、すぐ寝てしまった
一度も御札には触っていない筈なのに、何故かそこに置かれていた
香音「やっぱり・・・・・怖いなぁ・・・・・」
私はこの怪奇現象がとても恐ろしく見えた
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