廻る運命

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チルノ 「おまえらなかなかやるな………って、巫女!?やべーよルーミア!巫女にケンカ売っちゃった!」 ルーミア 「巫女っておいしいのかー?」 巫女。霊夢とは呼んでくれない。やはり二人と私は初対面なのだろう。今の攻撃の手順も前と一緒だ。 あん時は魔理沙が一機ピチュッたけどね。 魔理沙 「おまえら妖怪か?私達は急いでんだ。邪魔しないでもらいたいぜ」 ルーミア 「邪魔したらどうなるのだー?」 魔理沙 「お前たちをぶっ飛ばすぜ。霊夢が」 うん……まぁ予想はついてたけどね。 霊夢 「まぁ、そういうわけだから……ルーミア、チルノ、どいてくれるかしら?」 チルノ 「えっ、なんで名前分かるんだよ……?」 あっ、やば……。 魔理沙 「お馬鹿な妖怪だな。お前たち、名前で呼びあってただろうが」 霊夢 「そうよ……とにかくどいて」 危ない危ない。これから気を付けないと何故か名前を知ってる変人になってしまう。 ルーミア 「でもそんな簡単に行かせるわけにはいかないのだー」 霊夢 「…………はぁ」 しょうがないか………。 霊夢 「すぐに終わらせるわ」 ────── ──── ──
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