第一章

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「~~~、~きちゃん、雪ちゃん。」 「ーーーッ」ガバッ 「ゆ…め?」 「雪ちゃんおはよう、起きた?」 「うん…」 「雪ちゃん、怖い夢でも見た?泣いてたよ…」 「えっ……。」 「よしよし、大丈夫大丈夫。」 晶に抱きしめられて頭を撫でられた。 「うん、大丈夫。ありがとう。」 いつもの朝、いつもと同じはずの毎日で僕は悪夢を見た。 ~~~~~~~~~~~~~~ 「おはよう。」 「はよー。」 「おはよう。」 「おはようございます。」 「雪兎、おはよう。」 晶以外の4人が返事を返す。これが僕の毎日
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