目覚めたら

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和也「まずは、攻撃とかしてみよう。」 取り敢えず後ろの木に狙いを決めて、 背中を縮めて……放す!! 和也「おぶっ……。」 見事命中したんだが、体が柔らか過ぎるのかべちゃっ、となるだけだった。 和也「…………よし、次だ。」 次何しようかな?飯とかどうすんだ? 和也「あ、この木の枝食べてみよう。」 ………どうやって? 和也「無理やり体にいれてみよう。」 枝に体を押し当て体に入れる様にする。 和也「うおっ!!」 するとプルンと中に入った。 和也「おー、何か溶けてるー。」 何故か目は前後どちらも見ることができる。 和也「おー、全部とけた。」 やることが無くなった。 和也「そうだ、探検しよう。」 取り敢えず後ろの森を歩いて?行く。 和也「あっ、小屋がある。」 しばらく行くと少し開けた場所に小屋があり、 外には恐らくこのいえの主であろう、おっさんが剣を振りましていた。 和也「多分俺が行ったら、あの剣で攻撃されるよな~。」 と、言うことで小屋の側面にある窓から侵入しまーす。 和也「よいしょっと。」 窓の隙間からにゅるんと入った。 そして入った、場所は書斎だったようだ。 和也「お、この本少し読ませてまらうか。」 本棚を眺めていると、 『初級から最上級まで丸分かり!!』 という本があったので体を変化させて取り出し読んでみる。 「えーっと、魔法は初級、中級、上級、最上級、更に神級があり、 属性は自然属性の、火、水、風、土、雷があり、 希少属性の、闇、光、破壊、創造、空間があり、 悪魔族しか持っていない影属性、 天使の聖属性 死神族の死属性 エルフの木属性があります、 なおこれらの属性は全て派生します、 その派生属性は別巻でお願いします。」 次のページをめくる。
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