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黒「それでは人間の俺では意味ないだろ？」
狼[だがこの子は人間の子だ人として生きなければならない]
狼少年は先ほどからこちらを威嚇しながら睨んでいるだけだ
黒翼は有ることを思いついた
黒「その子を預かろう」
狼[本当か！]
それを聞いた狼少年は先ほどとは違い更に威嚇する
黒翼はそれを無視してボス?狼と話す
黒「但し条件がある」
狼[条件はなんだ]
黒「何匹かの狼も一緒に来ることだ！」
それを聞いた瞬間狼達はビックリ
狼少年は目を見開いて驚いていた
狼[しかし！それでは意味が無いではないか]
黒「意味なら有る！その子は確か捨て子だったな？」
狼[ああ]
黒「それにその子は捨てられた時の記憶がまだあるつまり今お前らとその子をはなすということはその子にとってやっと信じれたものに裏切られるということだ」
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