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「よーし!!決まりですね!!健くん!!」
「ごめん、今のノリで言ったんだけど」
「男に二言はないでしょー!!」
「いや、ちょ、待てよ!!」
剣はこちらの言うことを一切聞かず目が眩むほど輝きだした。
すると段々と睡魔が襲ってきてそこで俺の意識は途切れた。
「さぁ、健くん……頑張りましょうね」
――――
―――――
――――――
「……っん。ここは…」
見渡す限りの青空
そして広がる広野…
あの夢で見た光景。
今俺の状況は二択だ。
また夢なのか…
それか……
「来ましたね…健くん。ここが僕たちが救う世界」
現実か。
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