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そうしてる間につきづきと伸びていく猫
猫「ひぃぃいっ!!!!!??あがっ!?」
ドサッ
とうとう…猫ボス以外が蘭に倒されてしまった。
猫ボスに蘭は静かに殺気を飛ばした
蘭「あとは…君だけだよ?」
猫ボス「ひっ!…くそ…くそくそくそくそくそくそくそくそくそォォォォォォオオオ!!!!!!!!!!!!!!!」
そういって猫ボスは走り出した
蘭「あははっ☆逃げさせないよ~」
そういって猫ボスを見ると、猫ボスが逃げる先にさっきの女の子が居た。
っ不味い、女の子があぶない!!
私が走り出すと同時に猫ボスも女の子が私の知り合いだと気づいたようで、ニヤァッといやらしく笑った。
女の子は腰が抜けたようで、ガタガタ震えている。
猫ボスは女の子の近くに来ると腰に下げている刀を掴んだ。
猫ボスと女の子の距離は三メートル
私と猫ボスの距離は十メートル
間に合わない!!
私と猫ボスの距離五メートル
猫ボスと女の子の距離一メートル!!
猫ボスは刀を
女の子に
降り下ろす
女の子は泣きながら目を閉じた。
蘭「やめろぉぉお!!!!!!!!!!!!!」
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