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1月5日。
『申し訳ない』と常々思う。
手離しておいて今更引っ掻き回しに来たのだから。しかし恋しさとは違うものだろう。
期待させておいて落胆させるのはどうかとも思ったが答えないのも無礼だろう。
あぁ少なくとも、面白くないと思ったのだ。君らの関係を。しかし手を出したりはしないよ。一時の情に流されないでほしいのだ。one先生の師弟モノの師匠たちの気持ちはこんなものだろうね。半ば騙した罪悪感に、執着が混ざる気がする。
とにかく君達を試すことにした。恋とは真に、人を良い方向へ壊さなければならない。持論だ。俺は少なくともそうあったと思う。だから、アクションがすべてを決めるだろう。
俺は今も、スイッチのようなものである。押されれば動く。
思いが尽きるまではお付き合い願いたい。
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