ユリの正体…

2/4
前へ
/32ページ
次へ
あれ、男みたいな声 っていうか男そのものだ… え?ユリさんな訳ないだろうし… 「えっと、ユリさん…?」 「え?なにかしら?」 優雅に言いながら、 自分の頭部の髪の毛を掴んで… え?掴んでる?鷲掴みw って、笑ってる場合じゃ… 「あの、ユリさん?」 「あ、そうそう!言ってなかったなぁ!! 俺はユリこと、 三森徹也だ、さっきまで、女装してたって訳 いきなり、ごめんな、でも、まぁちゃんと紹介しとこうかと思ってさ~、 美人だったろ?ユリはさ!」 あれ?え、だって… ユリさんすごく細くて…え~? あれ、なんか、グルグルしてきた… 気持ち悪っ!! ぱたり。 その音と共に俺は倒れてしまった…
/32ページ

最初のコメントを投稿しよう!

18人が本棚に入れています
本棚に追加