第1話~君の顔面が怪奇現象~

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リン[人がまだ居るってバレるから名前を言うのはダメだよ輝希。それに…] ゾンビ[!?] 鈴花はマシンガンゾンビの背後から 0距離でハンドガンを構えていた バンッ! リン[輝希は衛生だから少しくらい自分で回復出来るじゃない] ビチャビチャ! ゾンビを殺し、返り血にまみれた鈴花は ゾンビが倒れて輝希に見えるようになる テル[鈴花!…ってなんだそれ!あんまりだろー] ヘラヘラ笑いながら処置を施す リン[死んだら悲惨だしねぇ] テル[ゲームオーバーって表示されながらゾンビに食われるのはPKされるより辛いぜ…] リン[痛覚も机の角に頭強打したり足の小指だけ打ったりした時と同じくらいのレベルだしね…] テル[現実で打たれたらそれどころじゃないよな] リン[何十倍だよ!ってなると思うよ] テル[俺はこの腐森まだ攻略してないんだよ。だからここの攻略までいいか?] リン[うん。ここは簡単だからね隠れるとこたくさんあるし] テル[よし、じゃボスまで走るぜぇ!] リン[待ちなよ!それじゃ道中でザコにやられちゃうよ] テル[ハッハッハ冗談だよ] そうこうして進んでいく2人
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