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Aki…
『ねぇ、付き合おっか？』
煙草を吹かしながら、キングサイズのベットの上で、亜季の顔を見た。
悪戯な笑顔を向ける女は、私を茶化しているのか？
『フッ！何言ってんだ、お前…』
煙草の灰を灰皿に落としながら、私は余裕の素振りを見せている。
『ーー嫌なの？』
透き通るような、亜季の白い肌の背中を見つめていると、小振りな形の良い乳房を、紫色の下着で隠していく。
先程まで、その白かった肌は微かにピンク色に染められていた筈だったのにも関わらず、見とれてしまうような白い柔肌へと戻っていた。
下着を纏った亜季は、私のいるベットへと上がり、私の唇に接吻(キス)をする。
乳房を覆っていた、着け直したばかりの下着を、私は脱がしてゆく。
消した筈の煙草の煙が、灰皿の中でくすぶっていた…
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