前回のあらすじ

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役者御紹介 三井ゆき乃 墨田区向島にある三囲神社の巫女。 長い黒髪と黒い瞳の高校二年生。 真面目でシッカリ者。 光流と出会ったことで、神通力に目覚めた。 いつの間にか、霊、妖怪の類いは見えるようになった。 変幻すると、白狐の耳と尾が現れ、瞳が金色になる。 光流の式神。 藤原光流(フジワラ ヒカル) 「浅草神社の光源氏」と呼ばれる20歳のイケメン神主。 特技は営業スマイル。 プライベートでは江戸っ子気質で口が悪い。 ファッションにうるさい。 副業で妖怪退治をしている。 酒癖が悪い。 葛の葉姫 ゆき乃の母。 陰陽師安倍清明の母でもある白狐。 今はゆき乃のネックレスの狐魂に宿っている。 三井雪雄 ゆき乃の父。 三囲神社の神主。 光流とゆき乃の妖怪退治を知る、良き理解者。 美津 浅草神社に巫女として修行に来ているお美津稲荷のお美津狐。 美しい女性だが、実はオス。 光流の式神で金狐。 豊川悦司 ゆき乃の高校の担任教師。 実は豊川稲荷の荼枳尼天(だきにてん)の化身。 下町の守護者として赴任中だが、光流の式神となった。 ゆき乃が小さい時に三囲神社で出会った「銀髪のお兄さん」だったことが判明。 藤原 晃(フジワラ コウ) 光流の従兄弟。 浅草寺の僧侶で、僧名を晃照(コウショウ)という。 光流の能力に気付き始めている。
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