100人が本棚に入れています
本棚に追加
「……プッ
君、面白いね」
男の人は急に笑って言ってきた。
「ふぇ?
きゅ……急になんなんですか!
私は思ったことを言っただけです!」
ちょっとからかわれた気がしてムキになり声を軽くあらげてしまった。
「いや、ごめんね
それより君学生だよね?
時間大丈夫かな?」
まだ半笑いの状態で私に尋ねてきた。
「あ、ほんとだ!
すいません、では失礼します!」
私は慌ててその場から走っていった。
そして振り替えるが彼はもういなかった。
最初のコメントを投稿しよう!