エピローグ
2/6
読書設定
目次
前へ
/
10ページ
次へ
頭ものすごい痛みに襲われている。 泰は重たい目を開けた。 頭はまだ麻痺していて何も考えられない。 あたりを見渡すが見覚えは全くない、どのようなところか例えるとすれば電車のような長ぼそい空間だ。壁の色はチカチカと光る蛍光灯のせいで暗い白色だ。 自然と鼓動が早まっていく。 壁には何もなく窓の類は一つもない、あるのは8個のドアと一般家庭では見れることのないような五十インチをこえるテレビだけだ。
/
10ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!