女の子
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何がヤバいって? そんなの聞かないでも分かってる。 おでこの傷が見えたんでしょ? 髪を直し、口元を拭って歩きだした。 「なあ」 前から声がする。 髪が赤い男子。 「良輔!!」 ツンツン頭が叫ぶから、仲間だろう。 私はシカトして駅に向かった。 今日は最悪な日だ。 でも、これが良輔達に会った最初の日となった。 この出会いが後々に大きな出会いだったと気付く。
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