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1995年に連載開始した、しげの秀一原作のカーバトル漫画『頭文字D』。
1998年にはアニメ化され、沢山のファンを獲得した。
同年にフジミ模型から頭文字Dシリーズが展開され、プラモデルでも再現出来るようになった。
中には、頭文字Dシリーズの為に既存車種の金型修正をして年代やグレードを仕様変更した車種(サバンナRX-7、アンフィニ・RX-7、SW20 MR2、シルビアS14前期など)や、新規発売した車種(シルエイティ、ランエボIIIなど)がある。
だが、フジミ製キットはベースとなるキットが発売された年代によって当たり外れが大きく、キットによってはお世辞にも良い出来とは言えないものもある。
特に、フロントがあまり似ていないS14前期やランエボVとVIを無理やり改修したランエボIIIは割と地雷キット。
その後、2000年代後半に青島文化教材社からも頭文字Dシリーズが展開されるようになり、比較的最近作られた製品をベースにしてるだけあり、より出来の良いキットを製作出来るようになった。
ここでは、その辺りも軽く触れながら解説していく。
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